2019/10/17 Category:コノスル Category:試飲会/イベント情報

プレミアム・チリ大試飲会(酒類業界関係者限定)

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来る11月20日(水)、ホテルモントレ半蔵門にて開催されます「プレミアム・チリ大試飲会」(主催:チリ貿易振興局日本オフィスProChile Japan)に出展致します。当社からはコノスルの「20バレル・リミテッド・エディション」シリーズ以上のプレミアムワインを出品予定です。

(以下、主催者のfacebookより転載)

 

【土地と品種の個性の詰まったプレミアム・チリ】

いまから30年前、チリワインの輸入量はわずか1,000ケースで、チリでワインを造っているなど誰も知りませんでした。それがいまでは年間700万ケース、なんと当時の7,000倍に膨らんで、チリという国がどこにあるのか知らない人でも、チリがワインの産地であることを知っています。

ところがチリワイン輸入量の9割は動物ラベルに代表されるシンプルなヴァラエタルワインで、困ったことに「チリワイン=安いワイン」というイメージがすっかり定着してしまいました。だからレストランやワインバーでは扱いにくいワインになっているようです。

じつはチリでは、もう20年も前にシンプル・ヴァラエタルから土地や品種の個性の活きたプレミアムワイン造りへと方針を転換しました。そして、すでに欧米の国々はもとより、お隣の中国や韓国でもプレミアム・チリを楽しんでいます。世界の趨勢から日本だけがすっかり取り残された格好です。

それでも、日本にプレミアム・チリが輸入されていないわけではありません。「安旨ワイン」のイメージが邪魔をして、なかなか陽の目を見ないだけなのです。既存のイメージを打ち破るには、実際に味わってもらうしかありません。

11月20日(水)に、土地の個性・品種の個性がきちんと表現されたプレミアム・チリを一堂に集めます。

<アンデス山麓> カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール
<冷涼地コスタ> シラー、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
<無灌漑の古樹> カリニャン、パイス
<エクストリーム・ウエザー> ピノ・ノワール、シャルドネ
<新ヴィンテージのアイコンワイン> など。

ぜひ、会場に足を運んで試してください。比べてください。プレミアム・チリワインを確かめてください。お待ちしています。

「プレミアム・チリ大試飲会」開催概要  

日時 : 11月20日(水)13:30~17:00
会場 : ホテルモントレ半蔵門 
〒102-0082 東京都千代田区一番町23-1
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅 5番出口より約1分

「チリワインセミナー(同日、別室にて開催)」
・12:30~13:30『プレミアム・チリの新しいフェーズ』
講師 : 番匠國男  前WANDS編集長

・14:00~15:00『カリニャンとパイス、マウレワインの底力』
講師 : マウレ生産者(詳細が決まり次第アナウンス致します。)

【お申込み】
https://forms.gle/QDXtVkjgQ2nZ5TVk7

【注意】
・一般消費者の方のご入場は頂けません。
・当日お名刺を2枚お持ちください。
・ワインの試飲がありますので、参加は20歳以上の方に限ります。
・お車でのご来場はご遠慮下さい。

主催 : チリ貿易振興局日本オフィスProChile Japan
共催 : チリ貿易振興局マウレオフィス、アルカン、エノテカ、JALUX、日本リカー、サッポロビール、スマイル、サントリーワインインターナショナル、徳岡、ヴィレッジ・セラーズ、ワイン・イン・スタイル、ベリー・ブラザーズ&ラッド、ファインズ

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