1. 2017/01/18 Category:試飲会/イベント情報

    スマイル2017年春季ワイン試飲会のご案内(酒類業界関係者限定)

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    来る2017年2月21日(火)、渋谷エクセルホテル東急 6階プラネッツルームにおきまして、弊社取扱い酒類の試飲会を開催させて頂く事となりましたのでご案内申し上げます。 当日は新商品や売れ筋商品等の約200種類のワインをご紹介させて頂きます。


    ▼日時

    2017年2月21日(火) 11:30~16:30

    ▼会場

    渋谷エクセルホテル東急 6階 プラネッツルーム
    〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-2 TEL 03(5457)0109

    ▼アクセス

    JR・東急東横線・田園都市線・地下鉄銀座線(G01)・半蔵門線(Z01)渋谷駅直結 京王井の頭線渋谷駅上部


    ※ 入場は無料です(事前予約不要)
    ※ 受付にてお名刺、またはショップカードを2枚ご用意下さい。
    ※ ご来場の対象は、酒類業界関係者です。対象の方以外の入場はお断りいたします。
    ※ 車でご来場の方、20歳未満の方はアルコール類の試飲は出来ません。


    コノスル新商品先行試飲、さらに新商品多数

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    コノスル期待の新商品「センティネラ」(春頃発売予定)の先行試飲をはじめ、期待の新商品が多数登場!フランス、イタリア、アメリカ、チリ、ポルトガルなどからスマイルスタッフが選んだワインたちがお披露目されます。


    200種以上が試飲可能

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    当日はスマイルおすすめのオーガニック商品含む世界各国200種類以上のワイン・ハードリカーがご試飲いただけます。定番のフランス、イタリアからイスラエルまで、幅広い品揃えから新しい発見をしに来てください。

    スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております!
     

    スマイル2017春季試飲会 ご案内書.pdf
  2. 2016/11/02 Category:シャノン Category:受賞・雑誌掲載情報

    南アフリカ最高峰のメルロー!シャノンのマウント・バレットが最高評価の5ツ★獲得!!

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     南アフリカのワイン評価本『プラッターズ・ワインガイド2017』にて、シャノン・ヴィンヤーズの『マウント・バレット2013』と『セミヨン2015』が最高評価の5ツ★を獲得しました!


    【ポイント】

    ・ マウントバレットは、2008年が5ツ★に輝き、その後は4.5を取るなど最高評価に近い評価を受けてきたが、今回の2013年ヴィンテージで、再び5ツ★を獲得し、南アフリカ最高峰メルローとしての評価を確実なものとした。

    ・ セミヨンは元々ソーヴィニヨン・ブランの補助として用いられてきたこともあり、栽培面積が0.5haと極小。にもかかわらず、単独品種のワインとして、この度最高評価を受けるに至った。


    実は、この2つのワイン、去る10月25日に神楽坂で行われた日本最大の南アフリカ試飲会『恋する南アフリカ』にて、一般のお客様からは『どこで買えるの?』と、また専門家からは『是非扱いたい』とのお声を多く頂いたワインなんです。

    シャノンのワインが生まれる産地『エルギン』は、海から近いうえに標高も高い為、冷涼ワイン産地として近年注目を浴びているのですが、栽培されている殆どが、ピノ・ノワールやソーヴィニヨン・ブランといったアロマティック品種。

    そんな中、シャノンは畑の特性と栽培する品種のクローンや台樹の特性を踏まえた上で、メルローやセミヨンといった、マイナー品種にもチャレンジしており、今回は、そのどちらともが最高評価を受けました!

    特にメルローは、2本しか5ツ★に選ばれなかった内の1本ということもあり、数年前に出版された南アフリカワインの専門書で『冷涼なエルギンで生み出されるシャノンのようなメルローは今後注目に値する』と言われていた通りの結果となりました。(毎年、満点に近い評価は受けているのですが)

    エルギンならではの冷涼さが生み出す酸味のおかげで、果実味に透明感とフレッシュさがあり、かといって青いわけではなく、しっかりと熟れた赤果実の味わいが目一杯詰まっており、溶け込んだタンニンと共に豊かな味わいを構成しています。

    また、セミヨンは、元々ソーヴィニヨン・ブランの補助的な扱いでしたが、今や単独品種として最高評価を得ています。

    他にも、貴腐がついたピノ・ノワールで造った甘口の『マクシュラ』など、新しい事にも挑戦しているシャノン・ヴィンヤード。

    今後も目が離せない生産者です。


    シャノン マウント・バレット (現行ヴィンテージは「2011」です)
    希望小売価格(外税)6,000円

    シャノン セミヨン
     (現行ヴィンテージは「2014」です)
    希望小売価格(外税)3,800円

  3. 2016/09/14 Category:試飲会/イベント情報

    10月19日 スマイル 名古屋試飲会のご案内(酒類業界関係者限定)

    来る20161019日(水)、名古屋国際ホテル 2F「桜・若葉の間」におきまして、弊社取扱い酒類の試飲会を開催させて頂く事となりましたのでご案内申し上げます。

    売れ筋価格帯の商品、新入荷商品、人気の定番商品などを中心に、約180種類のワインをご紹介させて頂く予定です。ご多忙とは存じますが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

     

     ▼日時

     20161019日(水) 11301630

     

    ▼会場

     名古屋国際ホテル 2F「桜・若葉の間」

    〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-23-3

    ( 名古屋市営地下鉄東山線、名城線栄駅より徒歩2分)

     

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    ▼参加費

     無料 (事前予約不要/時間内入退室自由)

     

    ▼入場方法のご案内

    受付にて、お名刺またはショップカードを2枚ご用意ください。

    1枚は受付にて頂戴し、もう1枚はケースにお入れしてお渡しします。

     

  4. 2016/07/11 Category:試飲会/イベント情報

    スマイル2016年秋季ワイン試飲会のご案内(酒類業界関係者限定)

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    来る2016年9月7日(水)、渋谷エクセルホテル東急 6階プラネッツルームにおきまして、弊社取扱い酒類の試飲会を開催させて頂く事となりましたのでご案内申し上げます。

    当日は新商品や売れ筋商品等の約200種類のワインをご紹介させて頂きます。

     

    ▼日時

    2016年9月7日(水) 11:30~16:30

     

    ▼会場

    渋谷エクセルホテル東急 6階 プラネッツルーム
    〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-2
    TEL 03(5457)0109

     

    ▼アクセス

    JR・東急東横線・田園都市線・地下鉄銀座線(G01)・半蔵門線(Z01)渋谷駅直結 京王井の頭線渋谷駅上部

     

    ▼参加費

    無料(事前予約不要/時間内入退室自由)

     

     

    ジャン・クロード・マス氏によるワインセミナーを同時開催!!

     

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    先日発売になりましたジャン・クロード・マス氏の新作ブランド「フェランディエール」のセミナーを同時開催致します。こちらは要・申込み(先着順)となっております。お申込み方法は下記リンクよりご確認下さい。

     フェランディエール来日イベントのご案内(20160907渋谷EX東急).pdf

     

     

    ▼セミナー内容

    新商品『フェランディエール』お披露目
    ~春先に湖になる葡萄畑から生み出されるジャン・クロード・マスの新シリーズ~

     

    ▼ワイン

    フェランディエール6~8種をテイスティング

     

    ▼日時

    2016年9月7日(水) 13:30~15:30 (13時開場)

     

    ▼会場

    渋谷エクセルホテル東急 6階 フォレストルーム ※試飲会会場の隣の部屋です 


     

    ▼定員

    60名 ※先着順

     

     

    皆様のお越しをお待ちしております。

      

  5. 2016/06/29 Category:イタリア

    【生産者インタビュー】 マレンマ地方モレッリーノ・ディ・スカンサーノを代表するプレミアムワイナリー「ファットリア・レ・プピッレ」

    マレンマ地方モレッリーノ・ディ・スカンサーノを代表するプレミアムワイナリー、ファットリア・レ・プピッレ。オーナーのエリザベッタ・ジュペッティ氏がたった2haの畑から始めたこのワイナリーは、1987年にリリースしたカベルネ・ソーヴィニヨン100%のフラッグシップワイン「サフレディ」が振興地マレンマのスーパートスカーナとして注目されたことを契機に、90年代には早くも世界的評価を得、現在ではトスカーナを代表する生産者のひとつとして世界中で知られる存在になっています。

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    今回のインタビューは、有名店「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」の内藤ソムリエにご協力をいただき、来日したクララ・ジュペッティ氏(写真:右)に質問をしていただきました。クララ氏はオーナーのエリザベッタ氏の娘で、プピッレの販売を担当しています。

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    ①一般的にモッレリーノ・ディ・スカンサーノのワインはカジュアルなワインだと思われがちだが、スカンサーノ地域のアイデンティティとは何なのか?

    まず初めに、スカンサーノ地域がワイン産地として認識されたのはごく最近である、という事を考慮しなければなりません。もともとスカンサーノ地域は、高品質な葡萄を作る産地として知られていたので、70年代頃は、トスカーナの他の産地の主な葡萄供給元となっていました。

    スカンサーノ地域がワイン産地としてのアイデンティティをスタートさせたのは、1978年、モッレリーノ・ディ・スカンサーノがDOCに認められて以降です。その当時モッレリーノ・ディ・スカンサーノを作っているワイナリーは10生産者にもなりませんでした。

    その後、とりわけ90年代に入って、スーパートスカーナがブームになって以降、多くの生産者がスカンサーノに畑を買い、先駆者達にならって、モッレリーノ・ディ・スカンサーノを作るようになりました。今日では、モッレリーノ・ディ・スカンサーノの生産者は100を超える程になっています。

    モッレリーノ・ディ・スカンサーノがカジュアルなワインだと見なされている事について、私の意見としても、やはりカジュアルなワインだと思います。通常モッレリーノ・ディ・スカンサーノは新鮮で、ジュイシーで、飲みやすく、とても親しみやすいワインです。それは、この土地の個性的なテロワールがもたらすものです。

    もちろん、素晴らしいモッレリーノ・ディ・スカンサーノ(例えば私たちのポッジョ・ヴァレンテのような)を作ることも出来ます。しかしながら、この土地の本来の使命は、やはり理解しやすいワインを造ることだろう、と思います。

    しかしそれは、私たちが直面しているタブーでもあります。すなわち、スカンサーノのエリアでは偉大なワインが作れない、もしくは評価されない、と考える人が多いのです。しかし、本当にこの土地の可能性を信じ、愛情と情熱をもって取り組めば、最後は必ず報われると信じています。

    おそらく、スカンサーノには、まだ誰も注目していなかった頃からこの土地の可能性を信じてきた、私の母のような人々がもっと必要なのかもしれません。

     

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    ②スカンサーノのテロワールについて

    スカンサーノは極めて小山の多い丘陵地帯です。土壌は岩が元となっており、主に砂岩で、砕けやすい土壌の為、排水性・通気性が良く、葡萄の樹の根が呼吸しやすく、また地中深くまで根をはりやすいという性質があります。

    また、ほどよく粘土質も混ざっており、樹へ栄養分を供給しています。天候は中庸で、冬はそこまで寒くなく(最低でも0度)、とても長く雨の少ない春と秋、そして暑い夏が来ます。

    通常、一年を通して晴れの日が多く、めったに雨は降りません(雨は主に12月か、2-3月に集中)。

    海からの影響がとても強く、年中海風が畑を通るので、日中の寒暖差が大きいです。夏は特に寒暖差が大きく、葡萄の成熟を助け、日中は糖度を高め、夜間は色やアロマを高める働きをしています。

     

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    ③他の産地との違いについて、とくにキアンティとの違い

    キアンティは一般的に言って広すぎる為、ここではキアンティ・クラシコとの違いについて語りたいと思います。

    まず、地理学的な違いから。どちらも丘陵地帯ですが、キアンティ・クラシコはより内陸部に位置する為、マレンマ地方のように海からの影響は受けません。これが、天候の違いをもたらしています。キアンティ・クラシコの方が冬はより寒く(積雪もします)、夏はより暑くなります(気温を和らげる海がない為)。

    キアンティ・クラシコの方が雨が降りやすく、降る期間も年間を通していつでも降る可能性があります。これは、葡萄の成熟に大きく影響をもたらします。

    その為、キアンティ・クラシコはよりタンニンが強く、長期熟成型なのに対し、モッレリーノ・ディ・スカンサーノはよりタンニンが柔らかく、葡萄の樹になっている状態ですでに、葡萄はドライというよりもジュイシーです。

     

    ④他のスカンサーノ地域の生産者の中で、プピッレのアイデンティティは。特徴や個性、強みは。

    A)歴史

    プピッレはスカンサーノのポテンシャルにいち早く目を付け、畑の購入や品質向上等、様々な改革を行ってきたパイオニアです。例えば、モンタルチーノのビオンディ・サンティのように。

    B)質

    設立当初より、著名なコンサルタントの協力を得ることができ、品質に焦点を当ててきました。歴代コンサルタントは、ジャコモ・タキス、リッカルド・コルタレッラ、(ラトゥールやロスチャイルド家のワインメーカーであった)クリスチャン・レ・ソムール、そして現在はルカ・ダットーマ。このような有名なコンサルタントに依頼できるワイナリーはそんなに多くはないでしょう。

    C)畑の構造

    畑はスカンサーノの一か所ではなく、各所に所有しており、これには二つの利点があります。一つ目は、厳しい年でも色々な箇所に畑を持っている事で、それぞれの畑毎に厳密な選択を行うことができ、最終的に高い品質を保つことができること。二つ目は、異なる場所に畑を持つ事で、異なる土壌、それぞれの持つ個性を高めることができ、最終的にワインになった時に、大きな個性を生み出します。

    D)国際性と伝統

    プピッレは設立当初から、国際性との関連を強く持っていました。それは、タキス氏がカベルネを植える事を助言し、後にサッフレディの畑となりました。またプティ・マンサンを植える事で、大変ユニークな白ワインを作ることができました。しかしながら、最終的には、自分たちの伝統や地域性を信じているので、90年代に新しく投資を行うチャンスが来た時、ちょうどその時代はスーパートスカーナが興隆した時代で、皆が国際品種に向かっていきましたが、私たちはその潮流の逆を行くことにし、サンジョベーゼの古い樹のあったポッジョ・ヴァレンテという畑を購入しました。特にコンサルタントがルカ氏になってから、より一層伝統に向き直るようになり、現在ではサンジョベーゼは全て、スラヴォニアンオークを使っています。

     

    ⑤今後のプピッレの方向性、夢は

    私たちの一番大きな達成目標は、当初より、単なるワイナリーではなく、トスカーナの典型的な農園を営むことです。単に生産量を上げるのではなく、生産の多様性を広げたいと考えています。ワインやオリーブオイルだけでなく、庭には、フルーツやオーガニック穀物、そして野生の動物までいます。

    そして現在進行形の計画が、白ワインだけの醸造設備を設置する事です。また、100%シラーのワインをアンフォラで醸造することも企画しています。

    私たちの夢ですが、いつか全ての製品をオーガニックで造りたい、と思っています。

     

    ⑥コンサルタントの影響についてどう感じるか。

    ジャコモ・タキス:

    彼はプピッレに非常に大きな影響をもたらしました。すなわち、この地にカベルネを植える事を助言し、それが後に私たちを国際的に有名にしたサッフレディの誕生となったからです。もう一つ、タキス氏が行った特徴的な事として、1978年にモッレリーノ・ディ・スカンサーノのリゼルヴァにバリックを使ったことです。これは当時としては大変画期的なことで、当時マレンマの人々はボッティと呼ばれる伝統的なクリの木のオークを使用していました。

    クリスチャン・レ・ソムール:

    ボルドー出身のクリスチャン氏になってから、タキス氏以上に国際的な取り組みがなされました。その当時私たちは全ての樽熟成にフレンチバリックを使用していました。モッレリーノ・ディ・スカンサーノ・リゼルヴァのポッジョ・ヴァレンテにも使っていました。プティ・マンサンを植えることを示唆したのも、彼でした。このプティ・マンサンはポッジョ・アルジェンタートという白ワインに用いられ、とても個性的で特別なワインとなりました。全体的に言って、クリスチャンとの協力によって、母はエレガントなファインワインを造る経験を得ることができました。

    ルカ・ダットーマ:

    ルカ氏になってから、まず初めに、樽の見直しが行われました。それぞれのワイン個性と特徴を高める為、それぞれの熟成方法を変えました。彼になってから、ワインがよりクリーンになった印象があります。とてもバランスが取れていて、生き生きとした果実味が感じられ、そのワインがどこから来たものなのかを想像出来ます。イタリア出身の彼とともに、私たちはサンジョベーゼに再度重きを置くことにしました。実はサンジョベーゼ100%でワインを造ったのは、彼と仕事をするようになって初めてでした。

     

    ⑦オーガニックやビオディナミについてどう思うか。

    私たちはまだオーガニックやビオディナミの認証を取得していません。しかし、畑や設備において、様々なサスティナブルな方法を採用しています。それは、ワインの質を向上するためでもあるし、また私たちの取り巻く美しい景観を維持する為でもあります。基本的に私たちの経験は、オーガニックとサスティナブル農法の原則に基づいています。

    例えば、畑では、葡萄の病害対策として、硫黄と銅しか使っていません。硫黄と銅は、葉の表面にとどまり、葉の中の組織までは入っていきません。

    また、畑では草生栽培を行っています。草生栽培には、土壌の有機成分を向上させる、草は様々な虫を買い、畑に生息している寄生虫と戦う、土壌成分を豊かにする、雨による浸食を防ぐ、等多くの利点があります。

    亜硫酸塩の添加は最小限に抑えられています。ワイン醸造の過程で亜硫酸塩は2~3回しか使用されません。ボトル中の亜硫酸塩の含有量はとても低く、法律では180mg/lまで認められているところ、例えば赤ワインでは、60~90mg/l程です。

    実は、去年の収穫が終わった後から、ある畑の後ろに1haだけ、ビオディナミ農法に沿った畑を作りました。どのような結果になるのか、また、他の畑にどのように応用できるようになるのか、とても楽しみにしています。

    この畑では硫黄と銅以外に、tignolaという蛾の一種を避ける為に、セクシャルフェロモンをしかけています。畑に設置されたフェロモントラップから、tignolaの女性フェロモンが分泌されるようになっており、男のtignolaがこれにおびき寄せられます。しかし女のtignolaはそこにはいないので、結局卵を産み落とすことはありません。

    また、来週から、私たちは海藻のラップというものをやろうとしています。これは、葡萄の表面に海藻由来の液体を塗り、葡萄の皮を厚く、強くし、虫や菌類が葡萄に付着するのを防ぐ役目を果たします。

    何故私たちがオーガニックやビオディナミの認証をとらないのか、というと、私たちは、色々な所に畑を所有しているので、即座に全てをオーガニックにするのが難しいという事実があります。しかし、オーガニック、そしてビオディナミという二つの成長戦略が、明らかに必要とされてくる時代が来ていることはひしひしと感じています。

    個人的に思うのは、もちろん認証や証明書は必要ですが、それ以前にもっと重要な事は、私たちを取り巻く環境、私たち皆を支えてくれている空気、食べ物、飲み物すべてに感謝し、尊敬の念を持つ事だと思います。

  6. 2016/06/28 Category:イタリア

    【生産者インタビュー】 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの傑出した生産者「アルテジーノ」

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    1970年に設立されたアルテジーノは、モンタルチーノ地方でのリーダー的存在。評論家のマット・クレイマー氏にも「真に検討に値するブルネッロ」と高く評価され、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの優れた造り手として名を馳せています。看板ワインである「モントゾーリ」の2010年ヴィンテージがワイン・スペクテータ誌の2015年TOP100リストで18位にランクインするなど、世界的に高い評価を得ています。

      

    今回のインタビューは、有名店「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」の内藤ソムリエにご協力をいただき、来日したロレンツォ・グッチ氏(写真:左)に質問をしていただきました。  

     

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     「モントゾーリ」とは?

     

    葡萄畑の名前であり、また、ワインの名前でもあります。その名称は、15世紀に建てられた屋敷の名前に由来することは分かっていますが、その屋敷がいつまで存在していたかは定かではありません。モントゾーリという名前だけが残り、次第にこの丘がそう呼ばれるようになりました。

     モントゾーリの丘は、モンタルチーノのサブリージョンとして最近注目されている、いわゆる「ノース・フェイス(北側斜面)」の中心に位置しています。

    このモントゾーリの丘に畑を所有しているのはごく限られたワイナリーで、北から、Altesino、Baricci、Caparzo、Valdicavaの4ワイナリーですが、モントゾーリの区画名をラベルに記載できるのはアルテジーノだけです。それは、1975年にアルテジーノが、モントゾーリの地名を地名学に登録して以来認められています。 

      

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    モントゾーリの畑で造られる葡萄は、古くから価値あるものと思われてきました。それは、常に葡萄が完全に熟すからです。

    他の北側斜面の葡萄畑よりも日照量が多く、高い糖度と豊富なポリフェノール類を得られます。また、標高が高いため、酸やphを維持することも出来ています。

     

    主な特徴は?

     

    モントゾーリのワインの特徴は、柑橘系果実とバルサミコのような印象です。北側の特徴である厳格なタンニンを持っていますが、それと同時に南側の特徴である完熟した果実味、スパイシーさ、アルコール度数の高さも併せ持っています。

    モントゾーリの丘は、主に2つのセクションに分けられます。 主に森とオリーブに囲まれた西側と、葡萄畑が標高230~380mの間に広がる東側及び北側、これら2つのセクションです。同じ丘でも、それぞれ斜面の向きや景観によって表現が変わってきます。

    地質学的には、主にやせた土壌で、石が多く、表面は目で見てよくわかるほどの泥灰土です。モントゾーリの土地は、高貴な土壌で、暖かく、そして水はけが良い。つまり、水を吸収しやすいと言われているサンジョベーゼグロッソに理想的な土地だと言うことができます。

    北側の中でも特に雨が少なく、同時にどの方角からも太陽からの光を一年中吸収することが出来ます。 

    また、モンタルチーノの村がある丘が、南側から来る湿った空気を遮り、モントゾーリの畑を守ってくれます。一方、冷たい風は、夏の好ましい気温差によって障害とはなりません。

     

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    アルテジーノは、1975年にモントゾーリ単一畑のワインをリリースし、モンタルチーノにおいて初めてクリュの概念を導入しました。現在モントゾーリのワインは、畑の中でも最も樹齢が古い樹から造られています。

    生産量は年間約10,000本から12,000本です。 醸造セラーでの主な目的は、エレガンスとクラシックブルネッロの厳格さを保つことです。 マセラシオンは12日間、アルコール発酵は温度管理されたステンレスタンクで行われ、その後30~36か月オーク樽で熟成されます。

     

        

    クリュの名前を冠したワインは他にも幾つかありますが、現在モンタルチーノでは、どれくらいのクリュが認められているのでしょうか?

     

    今日、単一畑のワインというのは、いくつも存在しています(クリュに対する法的規制はない)。

    ほとんどワイナリーが今や単一畑のワインを造ることができるので、実際にどれくらいのクリュが存在するかは把握できません。

    例えば、カサノーヴァ・ディ・ネーリのチェッレタルト ブルネロ・ディ・モンタルチーノ、マストロヤンニのヴィーニャ・ローレート ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、 ヴァルディカーヴァのマドンナ・デル・ピアーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノなどの国際的に有名なワイナリーの名前を挙げることは出来ますが、 これらは単一畑を名乗るワインのほんの一部にすぎません。

     

     

    今やモンタルチーノには250以上ものワイナリーがあります。その中で、アルテジーノの特徴とは何でしょうか?

     

    ・ モントゾーリという特別な畑を持っている

    ・ 自社農園の葡萄しか使っていない

    ・ 1972年設立で、ブルネッロの生産者の中でも歴史が古い(多くの生産者はファーストヴィンテージ90年代である)

     

    アルテジーノは伝統的な生産者であり、クラシックスタイルのブルネッロを生産しています。

    アルテジーノのスタイルは、凝縮感のある濃厚ながっしりとしたスタイルではなく、エレガンスとバランスを重視しています。エレガントさが、長期保存を可能にしています。 もちろん、収穫は人の手で行っています。

     

     

    他のワイナリーとは一線を画すアルテジーノが持つ利点や、特に優れたポイントとは何でしょうか?

     

    アルテジーノは伝統的ですが、同時に革新的なマインドも持っています。75年に最初のクリュワインを造ったのもそうですし、常に畑や醸造設備に投資をしています。

    最初にバリックを使い始めたのもアルテジーノです。現在はブルネッロには使っていませんが。

    2002年に(オーナーが変わり)大々的な設備投資がなされました。主に畑への投資ですが、セラーも大幅に改修しました。発酵設備の一新、エイジングセラーの増設が行われ、2006年に完了しました。

     

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    オーガニックやビオディナミについてはどう思いますか?葡萄畑やワイナリーで実施していることがあれば教えてください。

     

    畑を管理する上で、次第にサスティナブルな方法をとることが多くなってきています。それは、ワインの質の向上や、ワイナリーのイメージを上げる為ではなく、良識に基づいた判断です。

    畑での経験から、現在は海藻やアロエベラ抽出液などの有機肥料を使用しています。他には、硫黄と銅を使用しています。

    殺虫剤や化学肥料の使用は、ヨーロッパの基準に基づいていますが、やむをえず使用せざるを得ない時以外は、なるべく使用しないようにしています。

     

     

  7. 2016/06/20 Category:試飲会/イベント情報

    2生産者来場!トスカーナワイン試飲会のご案内 (酒類業界関係者限定)

    ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの傑出した生産者 「アルテジーノ

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     モレッリーノ・ディ・スカンサーノの先駆者 「ファットリア・レ・プピッレ

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    来る2016年6月22日(水)、高田馬場FIビルにおきまして、弊社取扱いトスカーナワイン2生産者の試飲会を開催させて頂く事となりましたのでご案内申し上げます。ご多忙とは存じますが、是非御参加頂けますようスタッフ一同お待ち申し上げております。

     

    日 時 : 2016年6月22日(水)

    時 間 : 13:00~17:00

    会 場 : 東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル8階 会議室 

          (リストランテ文流様の入っている建物です)

     

    申込方法: お申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。

     

    【申込書】アルテジーノ&プピッレ試飲会.pdf

     

    * お車でのご来場はお控え下さい。お車でお越しの際は、試飲はご遠慮願います。
    * ご来場に際し、お名刺、ショップカード等をご持参いただきますようお願い申し上げます。

  8. 2016/06/13 Category:新商品

    「南フランスワイン変革の旗手」ジャン・クロード・マス氏の新シリーズが到着!春先に湖になる、極めてユニークな葡萄畑から生み出される「フェランディエール」

    南仏ラングドックより、極めてユニークなワインが到着しました。

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    まるで水田のような葡萄畑!

    今回入荷した「フェランディエール」のワインは、この葡萄畑から造られています。(注:この状態になるのは春先の40日間のみで、葡萄の生育期間中は水が引いた状態で栽培します)

     

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     「南フランスワイン変革の旗手」ジャン・クロード・マス氏は、このユニークなテロワールに魅せられ、近年フェランディエールを取得しました。

     

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    1922年にゴー家が創設したフェランディエールは、コルビエールとミネルヴォアの間、地中海から40kmほどの場所にあるマルセイエット干潟に位置しています。

    マルセイエット干潟は16世紀、アンリ14世の命により耕作地とする事業が始められ、難航の末、1851年に近くを流れるオード川の水を引くための灌漑用水路が完成して出来た干潟です。当初は米作りが行われていましたが、現在は葡萄やその他の果樹が主に植えられています。

    もともと潟(かた=砂州または沿岸州によって海と切り離されてできた湖や沼、ラグーン)だったこの場所の土壌は塩分を豊富に含んでおり、その土壌に由来するミネラル感豊かな質の高いワインが生み出されています。

    土壌の塩分濃度を葡萄の生育に最適な状態に調整する為、毎年春に40日間、畑を湖のような状態にする灌漑を行っています(上の画像がその様子です)。

    畑に張った水の量が多すぎると葡萄の樹に悪影響を及ぼし、反対に少ないと必要以上の塩分が土壌に残ってしまうため、畑の角度や灌漑用水の配分、排水のタイミング等に配慮しています。

    この独特な栽培方法はフィロキセラ対策としても機能しており、畑の一部には北米系種台木に接ぎ木をしていない「自根」の樹が残っています。また、水を張った土壌は日中の熱を蓄えられるため、春霜の被害を減らすことができます。

     

     

     ピレネー山脈から畑へと吹き下ろす冷たい風は、ピノ・ノワールやリースリングなど伝統的にフランス北部で作られる葡萄の栽培も可能にしており、フェランディエールもこの土壌のクオリティの高さを、多彩な葡萄品種で表現しています。

     

    今回入荷したのは全部で8種類。スタンダードな「クラシック」シリーズと、上級版の「リザーヴ」シリーズの各4アイテムを取り揃えました。

      

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    フェランディエール カベルネ・ソーヴィニヨン (クラシック)
    フェランディエール ピノ・ノワール (クラシック)
    フェランディエール ヴィオニエ (クラシック)
    フェランディエール マルサンヌ (クラシック)

    希望小売価格(外税) 各・1,250円

    フェランディエール リザーヴ カベルネ・ソーヴィニヨン
    フェランディエール リザーヴ ピノ・ノワール
    フェランディエール リザーヴ ヴィオニエ
    フェランディエール リザーヴ リースリング

    希望小売価格(外税) 各・1,500円

     

    マスらしい、非常にコストパフォーマンスとクオリティの高い味わいです。是非お試しください!

     

  9. 2016/05/19 Category:イタリア Category:受賞・雑誌掲載情報

    ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの名手、アルテジーノの看板ワイン「モントゾーリ」2010年ヴィンテージが、Wine Spectatorの2015年TOP 100 LIST で18位にランクイン!

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    アルテジーノの「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ モントゾーリ」2010年ヴィンテージが、Wine Spectator TOP 100 LISTSの内、18位に選ばれました!!!

    評論家のマット・クレイマー氏にも「真に検討に値するブルネッロ」と高く評価され、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの優れた造り手として名を馳せるようになったアルテジーノ社ですが、「モントゾーリ」はその中でもフラッグシップ的なアイテムです。

    「モントゾーリ」は、1975年のファーストリリース以降、良年のみ生産されるフラッグシップワインです。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに「クリュ」の概念をもたらしたパイオニア的ワインとしても知られています。ブルネッロは通常、色々な畑の葡萄がブレンドされますが、このモントゾーリはモンタルチーノの北東部、標高350400mに位置する5haの区画の葡萄のみから造られます。大変エレガントなスタイルのブルネッロは、国内外で大変高い評価を獲得しています。

    スコアも98点という高得点を獲得しています。2010年のブルネッロは全体的に非常に出来が良かったようですが、98点はその中でも高得点です。

     

     【テイスティングコメント】

    牡丹やイチゴ、サクランボの香りやミネラルを感じ、野草のノートがアクセントになっている。エレガントで構成がしっかりとしており、長い余韻を感じられる。果実味とタンニン、酸の調和が取れており美しく熟成するだろう。飲み頃は2019年~2036年。生産量は1,300ケース。

     

    アルテジーノ ブルネッロ ディ モンタルチーノ モントゾーリ

    希望小売価格:15,000円(外税)

  10. 2016/05/13 Category:コノスル Category:受賞・雑誌掲載情報

    コノスル シレンシオ カベルネ・ソーヴィニヨンが、デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2016で95点を獲得!

    Decanterシレンシオ2016.jpgのサムネール画像

    コノスルの最高峰ワイン、「シレンシオ」カベルネ・ソーヴィニヨンの2011年ヴィンテージが、デキャンター・ワールド・ワイン・アワード2016で95点を獲得!!

    最高賞のプラチナを獲得し、ベスト・チリ赤ワインにも選出されました!!

    デキャンター・ワールド・ワイン・アワードは、イギリスのワイン専門誌「デキャンター」が開催する、世界最大規模の国際コンクールです。2016年は約16,000本のワインがエントリーされ、69人のマスターオブワインを含む200人以上のエキスパートたちによって審査されました。
     
     

    希望小売価格:18,000円(外税)