ワインサーチ | 株式会社スマイル

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スマイルの取扱ブランド

スマイルでは、ワインアドバイザーの資格を持つスタッフ全員で商品開発・テイスティングを行い、フランス、イタリア、スペイン、チリを中心とした主要ワイン生産国から、個性豊かな、きらめきのあるワインを発掘しています。コストパフォーマンスに優れたデイリーワインから、職人肌のワインメーカーが少量のみ生産する限定入荷のプレミアムワインまで、幅広く取り揃えております。

生産国をお選びください

  • フランス
  • イタリア
  • ドイツ
  • オーストリア
  • スペイン
  • ポルトガル
  • ブルガリア
  • アメリカ
  • チリ
  • アルゼンチン
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • 南アフリカ
  • イスラエル
  • ジャマイカ
  • ハイチ
  • フィンランド
  • 日本

フランスのブランド一覧

フランス

  • バロン・ド・ブルバン

    高品質なスパークリングワイン造りを目的に設立、プロヴァンスの家族経営ワイナリー

     生産者のレ・ヴァン・ブルバンは、高品質のスパークリングワインを造ることを目的に1952年に設立されたプロヴァンス地方の家族経営ワイナリー。
     「バロン・ド・ブルバン」は白・ロゼをラインナップしており、白は果実味豊かでグレープフルーツ、ハーブ、ミネラルなどを感じさせる香り。泡立ちはきめ細かく活発で、爽やかさの中にも複雑性を感じさせる上品な味わいをお楽しみいただけます。ロゼは繊細な泡立ちで優しい口当り。とてもフレッシュな酸味、エレガントな果実の風味が特長。深みのある味わいです。

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シャンパーニュ/Champagne

  • シャンパーニュ J.コンテ ペール&フィス

    安定した品質を誇る家族経営のシャンパーニュ・ブランド

     J.コンテ ペール&フィスは、6番目に大きいシャンパーニュ生産者、G.H.マルテル&CO.の造るブランド。G.H.マルテル&CO.は200haの葡萄畑を所有し、年間1,000万本のワインを製造、安定した品質と供給を保っています。1869年にエペルネから数km離れた小さな村、アヴネ・ヴァルドールの自作農だったタブラン家により設立され、1979年からラペノー家が所有しています。
     ラペノー家は4世代にわたってワイン造りに関わっており、現在は2代目のベルナール氏の次男であるクリストフ氏がセラーマスター兼醸造家、長男のジャン・フランソワ氏が営業とブランド戦略を担当しています。

  • シャンパーニュ・シャトー・ド・ブリニ

    シャトー(城)を所有するRM唯一のシャンパーニュ生産者

     シャンパーニュ地方の最も南、コート・デ・バール地区の中心に位置するのがこのシャトー・ド・ブリニ。シャンパーニュの生産者でシャトーを所有し且つ、RM(レコルタン・マニピュラン)なのはこのシャトー・ド・ブリニのみ。メゾンと呼ぶように、本物の「シャトー(城)」を所有しているところだけがシャトーを名乗ることを許されます。
     シャトー・ド・ブリニは、丘の上にあり、上質な白亜の石灰質土壌から獲れる自社葡萄のみを100%使用して造っているRMです。元来、狩りに使用していたという12世紀から続く城を18世紀に醸造所に改築。フィロキセラ禍を経て19世紀の始めに再建、1930年代にシャンパーニュの生産を始めました。

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ブルゴーニュ/Bourgogne

  • アンリ・ド・ブルソー

    ブルゴーニュを代表する村名、畑名ワインをリーズナブルな価格で取り揃えたブランド

     アンリ・ド・ブルソー社は、サヴィニー・レ・ボーヌに本拠を構えるネゴシアンです。ピエール・アンドレ氏によって1923年に設立されました。コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイにあるドメーヌで22haを管理し、長期契約を結んだ小規模生産者とともに108haを管理しています。年間生産量は約78万本で、造られるワインはシャブリからボージョレまで多岐にわたり、ワインは100%、畑からボトリングまで管理されています。2014年よりブルゴーニュ・ムルソーに本拠を置くメゾン・ベジョ・ヴァン・エ・テロワールの傘下に加わりました。

  • フィリベール・デュカール

    ブルゴーニュの大手ネゴシアン「ボワセ」が手掛けるブランド

     生産者のボワセ社は、1961年にジャン=クロード・ボワセ氏によって創立された、ブルゴーニュの大手ネゴシアンです。ボワセ・グループでは出来上がったワインを買うことはなく、果汁か葡萄を仕入れて自ら醸造します。「我々はネゴシアンであると同時に栽培家である」という考えから、栽培家の元に醸造家や栽培エンジニアが年3~4回出向き、葡萄の栽培や仕立て方など畑仕事全般について指導を行い、葡萄の質の向上に努めています。
     ワインメーカーは、シャブリで唯一の女性醸造家ルーシー・デュピュイ氏。ディジョン大学で地質学の修士課程を終えた後、醸造家としてボワセに入社。白ワインの偉大な醸造家として有名なボルドー大学のドゥニ・デュブルデュー教授と2012年までともにボワセで働いた経験もあります。フレッシュ&エレガントなスタイルを得意とする醸造家です。

  • タストヴィナージュ

    「タストヴァン騎士会」がその栄光と品質の信頼性を保証した「タストヴィナージュ」

     タストヴィナージュワインとは、1934年にブルゴーニュワインの価値向上を主旨として設立された「タストヴァン騎士会」によりその栄光と品質の信頼性を保証されたワインのことを言います。
     タストヴァン騎士会は1950年に「タストヴィナージュ(ワインの利き酒会)」を設立し、毎年2回250人以上の老練なワイン鑑定人を召集し、ブラインドの試飲テストを行っています。その名称と特性を備えていると認められたワインにのみ、その証としてラベルに騎士会の紋章を付けることが許されています。

  • ウグ・ド・ジェアンジェ

    コート・ドールのワインを専門に造る大手ワインメーカー

     生産者のカーヴ・ド・オート・コートは3つの協同組合が合併して出来たコート・ドールのワインを専門に造る大手ワインメーカーです。現在、加盟生産者数は200を超え、葡萄畑は合計で500ha、2万5,000hlの生産量を誇っています。葡萄は自社所有畑のもののみを使用しています。

  • ドメーヌ・ミッシェル・グロ

    ジャン・グロ氏の長男、正統派ヴォーヌ・ロマネの造り手

     グロ家がヴォーヌ・ロマネ村でワイナリーを開業したのは、1830年のことでした。今日では、直系6代目のミシェル・グロ氏が、先祖から受け継いだ家業を発展させています。妹はドメーヌ・AF・グロ、弟はドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール、従妹はドメーヌ・アンヌ・グロと、それぞれのドメーヌで、グロ一族伝来のワイナリー事業を展開しています。
     情熱と厳しさを持ち合わせるミシェル・グロは、ワイン造りに不断の手間を惜しみません。畑仕事から瓶詰めに至るまで、 熟達した技術と知識で各段階を把握し監修しています。その謙虚で慎み深い人格は、上質で、エレガントで、常に安定感のある極上のワインに反映されています。

  • ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール

    伝統と革新が融合するヴォーヌ・ロマネの名門

     ヴォーヌ・ロマネにあるドメーヌ。銘醸家として名高いジャン・グロ氏の次男ベルナール氏が、子供のいなかった叔父叔母のドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールを1980年から引き継ぎ運営しています。
     ベルナール氏は最新の醸造技術を導入し、とても生き生きとして力強い果実味が魅力のワインを生み出し、一世を風靡しました。
     2016年からは息子ヴァンサン氏も参画し、酸化防止剤の使用を極力控え、テロワールをナチュラルに表現するスタイルへと進化しています。

  • カーヴ・ド・バイィ

    シャブリ地区の近くにある生産者組合

     カーヴ・ド・バイィはシャブリ地区の近くにある生産者組合。シャブリ近郊で生産された高品質葡萄を使い、石灰岩をくり抜いて造った巨大な天然カーブで、理想的な条件のもと醸造・熟成を行っています。

  • ヴァインセンス

    クリュ・ボジョレー最大の生産者

     ヴァインセンスは、1929年に設立された協同組合のクリュ・ボジョレー最大の生産者です。契約葡萄農家は310にもなり、1,200Haの畑を所有しています。ボジョレーだけでなく、クレマン・ド・ブルゴーニュやコトー・ブルギニョン、ブルゴーニュ・ルージュなどのアペラシオンワインも手掛けており、すべての生産量としては、63,000ヘクトリットルにも及びます。それぞれのテロワールの多様性を反映した、質の高いワインを供給しています。「サンタムール」は10あるクリュ・ボジョレーの中でも一番北側に位置する村名AOPです。凝縮感のある果実味を楽しめる味わいです。

  • フランソワ マルテノ

    クラシックな味わいのクリュ・ボージョレ

     オスピス・ド・ボージュの起源は1240年にまで遡ります。「オスピス」とは慈善施療院のことで、高齢者や病人、恵まれない人々を支援するために創設されました。長年に渡り寄付を募り、資金や建物、そしてブドウの木の寄付もされ、現在ではおよそ80haのブドウ畑を所有しています。オスピス・ド・ボージュの管理する畑で造られたワインはオークションにかけられ、その売り上げは運営費に充てられています。
     2013年に生産者「フランソワ マルテノ」は、オスピス・ド・ボージュと契約を交わし、向こう25年間の販売権を得ており、2015年にはGCFグループに加わりました。そして2016年にはネゴシアンのベジョ・ヴァン・エ・テロワールを買収し、ブルゴーニュを代表する村名、畑名ワインを幅広く取り扱っています。

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アルザス/Alsace

  • ピエール・ラルース

    世界トップクラスの設備!アルザス高品質スパークリングワイン

     ピエール・ラルースのメーカーであるカーヴ・ド・ヴィサンブールは1970年に設立されたスパークリングワインを中心に、カクテルも生産する世界トップメーカーのひとつです。恵まれた地理的環境のおかげで、生産開始5年後には1,000万本以上を販売するほどの規模に拡大しました。現在では年間3,500万ケースの生産量を誇り、81個もの温度管理された醸造タンクを所有。ボトリングラインでは200ml~1,500mlまで、大小様々なボトルの製造に対応し、4,200㎡の最大300万本保管可能の倉庫を所持しています。

  • ドメーヌ・ストフラー

    オーガニック栽培、少量生産による優れた品質のワインを生み出すドメーヌ

     ドメーヌ・ストフラーは1986年の創業。醸造学者マルティーヌ氏とヴァンサン・ストフラー氏が、自然に優しい栽培方法を採り入れながら16haの畑で典型的なアルザスワインを造る中規模ドメーヌです。オーガニック栽培、少量生産による優れた品質のワインは高く評価されており、数々のコンクールで受賞しています。
     アルザスで十指に入ると言われる、実力ある生産者です。

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ロワール/Loire

  • ドメーヌ・リュシアン・クロシェ

    サンセールを代表する名家、ロワール随一の造り手

     リュシアン・クロシェはサンセールを代表する名家のひとつに数えられる家族経営のドメーヌです。現当主リュシアン氏の父、アンドレ・クロシェ氏と義理の父、リュシアン・ピカール氏によって設立されました。現在はリュシアン氏と息子、ジル氏が責任者を務めています。彼はディジョン大学で醸造学を学んだ後、ブルゴーニュのモレ・サン・ドニにあるドメーヌ・デュジャックで修業を積み、家業に参加しました。
     リュシアン・クロシェが最も大切にしているのは、美しい葡萄を作ること。そのためには畑仕事で正しい選択をすることが欠かせません。畝に生えた草は、6割はそのままにしています。樹の根元の草は全て除草します。栽培に使うものは天然素材のものを利用し、使用する量は葉と土壌の調査を行ってから決定しています。収穫はすべて手摘みで行い、厳しく選果しています。

  • マッソン・ブロンデレ

    7代にわたってワインを造り続けて来た家族経営のドメーヌ

     マッソン・ブロンデレは南~南東向きの斜面に広がる21haの畑を所有し、3つの土壌から4種類のプイィ・フュメを生み出しています。石灰質土壌で育った葡萄から造られる「レ・アンジェロ」、キンメリジャン土壌の「ヴィラ・パウルス」、シレックス土壌の「レ・ピエール・ド・ピエール」、そしてキンメリジャン土壌の樹齢45~80年の樹の葡萄を使った「トラディション・クル」。プイィ・フュメ本来の火打ち石のニュアンスを表現するとともにそれぞれの土壌の違いを意識したワイン造りを行っています。
     オーガニック認証は受けていませんが、環境や葡萄、飲み手や造り手に優しいワイン造りを心掛け、1980年代からは有機農法で認められた肥料のみを使用しています。2002年からは除草剤と殺虫剤の使用もやめました。土壌や動物たちを守るため、薬剤散布は最低限に抑えています。

  • ギルボー・フレール

    ロワールの代表的A.O.C.ワインを取り扱う大手メーカー

     1927年、ムジヨンにて創立。ロワールの代表的A.O.C.ワインを取り扱う大手メーカー。「ル・ソレイユ・ナンテ(ナントの太陽)」という名前のワインは、金糸飾り、ボトルナンバー入りのスペシャルワインです。

  • レ・ロッシュ・ブランシュ

    ロゼワインのスペシャリスト、アンジュ&ソミュールを代表する有数のワイナリー

     ロワールの西部、ブリサックに位置するレ・ロッシュ・ブランシュは1951年に設立されました。アンジュ、ソミュール地方を代表する有数のワイナリーであり、特にロゼワイン造りに関しては右に出るものはいないと言っても過言ではありません。
    1,000haに及ぶ土地の250もの葡萄栽培者と契約しており、高い品質、昔から続く伝統と最新のテクノロジーを統合させ毎年発展を重ねてきました。レ・ロッシュ・ブランシュでは、「消費者の高い満足度」という共通の目的を掲げ、ワイナリー一丸となってワイン醸造を行っています。
     ロワールを代表する協同組合、ロワール・プロプリエテに所属しており、ロワールのワインをお客様により提供しやすくなりました。スマイルでは、ロングセラー商品であるロゼ・ダンジューのブランド「フィリップ・デュヴァル」、そして「レ・ザンジュ」の2ブランドを取り扱っています。

  • シャトー・ド・ヴァルメール

    ロワールの最も優れた白ワインのひとつ、「ヴーヴレ」の生産者

     シャトー・ド・ヴァルメールでは「高品質、そして生きた味わい」というキャッチフレーズを掲げ、大切な人とこのワインを飲むときに満足してもらえるようなワイン造りを目指しています。レイエとブレンヌ、二つの谷間の岩に覆われた場所に28haの畑を有し、2つのA.O.C.を取得しています。その一つであるヴーヴレは、ロワールの最も優れた白ワインのひとつとして世界的に人気を博しているA.O.C.です。
     シャトー・ド・ヴァルメールの起源は1888年。20世紀初頭までは100haを超える葡萄畑を抱えていましたが、フィロキセラや二度に及ぶ世界大戦により、1960年後半には僅か数haまで減少してしまいます。1970年代初頭、4代目のイマール氏は復活を期して植樹と区画の整備、建物の修繕を続け、2010年には現在の体制が整備されました。現在はイマール氏と5代目である息子のジャン氏がワイン醸造の中心を担っています。

  • ディスティロワール

    ロワール渓谷のスピリッツメーカー、ディスティロワール

    ロワール渓谷(ヴーヴレ、ミュスカデ)でワイナリーのセラーマスターを務めていたブノワ・シェニョーが、2017年に設立したディスティロワールは、オーガニック認証を得た高品質のクラフトスピリッツを製造しています。
    有機栽培やバイオダイナミック農法のボタニカル、伝統的な蒸留法、少量生産、製品の風味や香りの複雑さ。これらの要素が、蒸留所固有のスタイルとして、製品に反映されています。ディスティロワールではスパイスドラムのほか、クラフト・ジン、パスティス、ヴェルモットを製造しており、ロワール渓谷ならではのテロワールを表現するべく、独自のスタンスを持ちつつ、高品質なスピリッツを発信し続けています。

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ローヌ/Rhone

  • シャトー ジュリエット

    樹齢100年の古木とオペラが生みだす「ローヌワイン」

     シャトー・ジュリエットは、ローヌ渓谷で1世紀以上にわたって高品質の高級ワインを生産しています。5世代にわたるワインメーカーと3世代にわたるオペラ歌手によって生み出されたワインです。元の土地自体は1799年に建てられました。トレスケに最初の区画を購入し、地中海の気候に最も適応した葡萄の木(グルナッシュ、サンソー、シラー)を植え、シャトー・ジュリエットの物語が始まりました。シャトー・ジュリエットの多くの葡萄の木は、100年以上の樹齢です。これらの区画は、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ローダンやCRUリラックなど、トップレンジのワインを造るために使用されています。古くからの植樹方法のため、株仕立てで手摘み作業で収穫しています。

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ボルドー/Bordeaux

  • バロン デスピエ

    お手頃価格で有機栽培葡萄100%使用のA.O.C.ボルドーを作る生産者。

     バロン デスピエは2007年に設立され300もの生産者が加盟する生産者組合「UGボルドー」の一員で、ボルドー最大級の生産地アントル・ドゥ・メールに位置し、ガロンヌ川とドルドーニュ川の合流地点にある畑で有機農法を行っています。

  • シャトー・ヴィエイユ ディナスティ

    ラランド・ド・ポムロール産なのに?カベルネ・ソーヴィニヨン100%!

     シャトー・ヴィエーユ・ディナスティの歴史は、17世紀に修道士のサン=ジャン=ド=エルサレムが教会とともに造ったところから始まります。ポムロールのワインは、粘土質土壌で育てられたメルローが世界中で評判ですが、シャトー・ヴィエーユ・ディナスティ「キュヴェ・エレオノール」は河川礫層で育てたカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用しています。このシャトーを代々運営してきた先人たちは、河川礫層は成育が早く、濾過作用があり、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に適していることと、カベルネ・ソーヴィニヨンはメルローよりも乾燥に強く、霜のリスクが少ないことに早くから気付き、この地でカベルネ・ソーヴィニヨンを育て続けてきました。2011年にこのシャトーを入手したファミーユ・ボルドリも、先人たちの知恵を受け継ぎ、カベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインを造り続けています。

  • シャトー・モーカイユ

    格付けにとらわれず最上のワインを生み出す魅惑のボルドーワイン

     シャトー・モーカイユの設立は1871年。100年以上続く歴史あるシャトーです。「モーカイユ」とはフランス語で「質のあまり優れない小石」という意味。中世の時代に砂利の混じったこの地域の土壌が穀物畑には適さないと考えられ、農民たちによってつけられたあだ名です。しかし、後々になりワインを醸造する葡萄に最適な土壌であることが分かり、徐々に国内外でも高い評価を得るようになりました。当時馬や牛に引かせた車での輸送から鉄道の輸送へと変わる歴史的背景を考え、ムーリ駅の近くへと貯蔵庫を移動したことをきっかけに、更にヨーロッパ中で広くシャトー・モーカイユは親しまれるようになります。
     広大な敷地にそびえるシャトーは全て切石で建設され、ワインにとって最良の状態を保てるよう、扉の一枚一枚から通路まで細心の注意が払われています。更に、1,800L分の樽と30万本のボトルが収容出来る発酵室も備えつけています。

  • シャトー・ペイラボン

    250年以上の歴史を貫き常に進化を続けるシャトー

     シャトー・ペイラボンは、「良いワインには良い葡萄が欠かせない」という考えのもと、伝統を重んじる一方で設備投資にも力を入れている生産者です。その歴史は古く、1766年にギュイエンヌ地方を描いた地図にはすでにその名が記されています。1865年に所有者となったルー氏は「一般消費者への販売禁止」を掲げ、ワインの生産量を限定することで希少価値を高めました。19世紀の終わりにこのシャトーで開かれたコンサートには、ルー氏の友人でもあるヴィクトリア女王も訪れています。1958~1998年はバドー家、1998年からはボルドーの大手ネゴシアンであるミレジマの所有になっています。

    ※ヴィンテージ変更や為替レート変動等により、価格を変更させていただく場合がございます。何卒予めご了承下さい。

  • レ・ミュレイユ

    手頃な価格で親しみやすい味わいの、ロングセラー・ボルドーワイン

     レ・ミュレイユは、発売以来変わらぬご愛顧をいただいているロングセラーのボルドーワイン。手頃な価格と親しみやすい柔らかな味わいで人気の商品です。生産者のメゾン・ブエは、1958年にロジャー・ブエ氏によって設立された家族経営のワインメーカー。2万5,000㎡を超える敷地にオフィス、ワイナリー、貯蔵庫などを構えています。毎年の生産本数は2,000万本以上。この莫大な生産量を可能にするため、ボトリングラインでは1分あたり1万6,000本が瓶詰めされています。現在、同社の商品は世界60ヶ国へ輸出されており、それぞれの国の市場と文化に合ったワインを供給し続けています。

  • シャトー・ル・グラン・ヴェルデュ

    アントル・ドゥ・メールの多様なテロワールを持つシャトー

     シャトー・ル・グラン・ヴェルデュは、アントル・ドゥ・メールにあるシャトー。最大の強みは、多様なテロワール。100haを超える葡萄畑にはパッチワーク状に様々なテロワールが存在しています。この多様性が、グラン・ヴェルデュのワインに複雑性を与えています。葡萄畑は丘の斜面にあり、土壌は上部が石灰交じりの粘土、下部が砂利交じりの粘土、ふもとの部分がシルト質の粘土。主な土壌は粘土で、リッチで深みのあるワインには理想的な土壌です。栽培品種の割合はメルローが60%、カベルネ・ソーヴィニヨンが25%、カベルネ・フランが15%。区画ごとに地質調査を行い、テロワールに最適な品種を植えています。植樹本数は土地の力を最大限に引き出すため、最低5,000本/haと決められています。

  • シャトー・ヴァランタン

    果実味豊かで飲みやすいタイプのボルドーワイン

     ドルドーニュ川右岸、河口に一番近い地区で栽培されています。生産されるワインのほとんどが赤です。石灰岩・粘土質土壌で、果実味豊かで飲みやすいボルドー赤の産地として知られています。

  • シャトー・ナルドー

    力強く、フィネスを備えたコスト・パフォーマンスに優れたワイン

     フラン・コート・ド・ボルドーとは、サンテミリオンに続くカスティヨン北部にある小さなアペラシオン。ほとんどの畑が南、または南東向きの斜面にあり、コード・ド・カスティヨン同様、力強く、フィネスを備えたコスト・パフォーマンスに優れたワインの産地として高い評判を得ています。

  • シャトー・ボナン・ピション

    強くてコクのあるタイプのボルドーワイン

     リュサック・サンテミリオンはボルドー地方、サンテミリオン地区の北東に位置するコミューン(村)。葡萄の樹は陽当たりの良い斜面に植えられており、サンテミリオンと同様に強くてコクのあるタイプのワインを産出します。

  • シャトー・オート・ヴェルサンヌ

    サンテミリオン協同組合に所属するシャトーの上質ワイン

     シャトー・オート・ヴェルサンヌは、フランス南西部ジロンド県にあるサン・シュルピス・ド・ファレランというコミューンに位置するシャトー。サンテミリオン協同組合に所属しています。合計10haの畑があり、主にメルロー(85%)とカベルネ・フランを栽培。サンテミリオンの特長を生かしたワインを造っています。
     サンテミリオン協同組合は1931年に設立のジロンド初の生産者組合。現在、約60のシャトーが所属し、それぞれのシャトーがサンテミリオンの特長を生かしたより良いワインを生産出来るよう、設備投資や環境整備を行っています。組合では5,000個の樽、140ものステンレスタンクを配備した大規模かつ最新の設備、800万本ものワインを保管出来る温度管理されたセラーも兼ね備えた施設を所有。60のシャトーから大量に運ばれてくる葡萄をこの設備でスピーディーかつ最適なタイミングで醸造し、安定した品質のコストパフォーマンスに優れたワインを生み出しています。

  • シャトー・ル・ルー

    エレガントで重厚なスタイルのワインを造るシャトー

     シャトー・ル・ルーは、サンテミリオンの北の斜面、モンターニュとの境に位置。サンテミリオン協同組合に所属しています。50%メルローと50%カベルネ・ソーヴィニヨンの独自のブレンドからなるスタイルは、メドックタイプのワインを連想させます。
     サンテミリオン協同組合は1931年に設立のジロンド初の生産者組合。現在、約60のシャトーが所属し、それぞれのシャトーがサンテミリオンの特長を生かしたより良いワインを生産出来るよう、設備投資や環境整備を行っています。組合では5,000個の樽、140ものステンレスタンクを配備した大規模かつ最新の設備、800万本ものワインを保管出来る温度管理されたセラーも兼ね備えた施設を所有。60のシャトーから大量に運ばれてくる葡萄をこの設備でスピーディーかつ最適なタイミングで醸造し、安定した品質のコストパフォーマンスに優れたワインを生み出しています。

  • シャトー・ボーモン

    しなやかなスタイルの味わいで人気のクリュ・ブルジョワ

     クリュ・ブルジョワを代表する人気シャトーのひとつ。畑はサンジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあり、両者の中間的な味わいを表現した、しなやかなスタイルのワインに仕上がっています。

    ※ヴィンテージ変更や為替レート変動等により、価格を変更させていただく場合がございます。何卒予めご了承下さい。

  • シャトー・フルール・ド・ジャン・ゲイ

    シャトー・ペトリュスでのワイン造りを生かしたエレガントなシャトー

     シャトー・フルール・ド・ジャン・ゲイは、ドルドーニュ川右岸、ラランド・ド・ポムロール地区に位置するシャトー。ラランド・ド・ポムロールは銘醸地ポムロールの北側に接し、このシャトーは超高級シャトーとして名高いシャトー・ル・パンやシャトー・ペトリュスから僅か2km程度の場所にあります。
     所有する葡萄畑の面積は11ha。「レゼルヴ」は、土壌・日照などの条件が最高の部分で、生産量を抑えて栽培されたメルローを100%使用し、さらに、セラーマスターによるブラインドテイスティングで合格とされたキュヴェのみを使用。新樽100%で12〜18ヶ月樽熟成。年間生産量は300ケース。シャトーのオーナーの奥様はシャトー・ペトリュスでワイン造りに携わった経歴を持ち、ペトリュスで身に付けた様々な技術や経験がこのシャトーでのワイン造りに生かされています。

  • シャトー・モンペラ

    「神の雫」で一躍有名になったシンデレラワイン

     シャトー・モンペラは、デスパーニュ家がプルミエ・コート・ド・ボルドーで造るワイン。ミッシェル・ローラン氏がコンサルタントを務めています。ワインを題材にした漫画「神の雫」で紹介されたことで一躍有名になりました。漫画に掲載される以前にも、ドイツのワイン専門誌でラフィットやマルゴーよりも高い評価を受けており、ロバート・パーカー氏からは「まだ名前の知られていない最高のボルドー」という評価を受けています。ジャンシス・ロビンソン女史からも「その質と繊細さは他の全てのワインを圧倒している。必ず手に入れたいワイン」と激賞されました。
    ※ヴィンテージ変更や為替レート変動等により、価格を変更させていただく場合がございます。何卒予めご了承下さい。

  • シャトー・ラフォン・ロシェ

    サンテステフ地区の第4級格付けシャトー

     ラフォン・ロシェは、シャトー・ラフィット・ロートシルト、シャトー・コス・デストゥルネルと隣接した場所にあります。現在の所有者であるテスロン家は、1959年にこのシャトーを購入すると、荒廃していたシャトーや畑を徐々に復旧し、現在はその格付けにふさわしいシャトーとの評価を得るに至っています。味わいは力強く、熟成により本領を発揮すると言われています。

  • シャトー・レイノン

    「白ワインの法王」ドゥニ・デュブルデュー教授が手掛けたシャトー

     シャトー・レイノンは、ボルドー大学教授で白ワイン醸造の世界的権威であったドゥニ・デュブルデュー氏が開発した白ワイン用品種の風味を最大限に引き出す手法「マセラシオン・ペリキュレール」を用い、それまでのボルドーワインにはなかったはつらつとした香りを備えた白ワインを生産しています。
     シャトー・レイノンは1958年にドゥニ氏の妻フローレンス氏の父が購入し、1976年にフローレンス氏が相続しました。現在ではドゥニ氏の息子、ファブリス氏とジャン=ジャック氏が亡き父の跡を継ぎ、ワイン醸造を行っています。

  • シャトー・ガロシェ

    ボルドーのテロワールを表現する専門家集団。

     チュチアック社は1947年に設立され、現在は450ものワイン生産者が加盟する、協同組合です。「未来の世代を守りながら、現在の需要に応える」ことを目標に、耐性ブドウ品種の開発や栽培方法研究の為の実験農園を所有し、そこで得た知見を共有・実践することで生み出した高品質なワインを40か国以上もの国々へ輸出しています。

  • ライオン&ザ リリー

    ボルドーのテロワールを表現する専門家集団。

     チュチアック社は1974年に設立され、現在は450ものワイン生産者が加盟する、協同組合です。「未来の世代を守りながら、現在の需要に応える」ことを目標に、耐性ブドウ品種の開発や栽培方法研究の為の実験農園を所有し、そこで得た知見を共有・実践することで生み出した高品質なワインを40か国以上もの国々へ輸出しています。

  • シャトー・シャペル・ダリエノール

    シャトー・ラ・ガフリエールが手掛けるボルドーシュペリュール

     シャトーシャペル・ダリエノールは、サンテミリオンの有名シャトー「ラ・ガフリエール」の醸造チームが造るボルドーシュペリュールで、1706年から受け継がれるクラシカルなワインスタイルが魅力です。

  • シャトー・メイヌ・ヴュー

    1950年から家族経営を続ける小規模生産者

     シャトー・メイヌ・ヴューはボルドー右岸の銘醸地サンテミリオンから6km程離れた町、サン=テティエンヌ=ド=リスの町のワイナリーです。現在の所有者の祖父によって1950年に設立されました。
     小規模な生産者で、家族で葡萄栽培からワイン醸造を手がけています。サンテミリオンに4ha、カスティヨン・コート・ド・ボルドーに1.5haの畑を所有しています。

  • シャトー・オー・ビロー

    1930年から続くシャトーが造る、オーガニックボルドー

     シャトー・オー・ビローはボルドー最大級の生産地の一つであるアントル・ドゥ・メールに位置し、1930年から三世代にわたってワイン造りを行ってきました。現オーナーは常に環境に対する責任を意識し、37haのブドウ畑で有機農法を行っています。
     2007年に設立され300もの生産者が加盟する生産者組合「UGボルドー」の一員で、環境への取り組みと高品質なワイン造りを追及しています。

  • シャトー・スミス・オー・ラフィット

    ペサック・レオニャン最高峰の格付け生産者。

    今やペサック・レオニャンでトップクラスの実力を持つシャトー・スミス・オー・ラフィットの歴史は古く、1365年には葡萄栽培の記録が残っています。1720年にジョージ・スミスがオーナーになり、現在のワイナリー名になって以降、生み出されるワインの品質の高さがイギリスで話題になり、その後も度々オーナーが変わる中で、最先端の設備・技術投資を受けてきました。中でも、熟成に使用する樽には並々ならぬこだわりを持ち、シャトー・ラフィットやシャトー・マルゴーなどのボルドーでも限られた生産者のみが実践する、自社内樽製造所を持ち、専用のスタッフがヴィンテージに適した樽の生産を行っています。

  • シャトー・シオラック

    シャトー・ラトゥールの醸造チームとシャトー・ペトリュスの元醸造長がコラボ!

    シャトー・シオラックの歴史は古く、18世紀中頃にシオラックのワインが売買された記録が残されており、ボルドーワインガイド誌『フェレ』の1893年版で紹介されるなど、この地を象徴するシャトーの1つです。2014年に5大シャトーの一角シャトー・ラトゥール、ブルゴーニュのドメーヌ・デュージェニーやクロ・ド・タール、カリフォルニアのアイズリー・ヴィンヤードなど、世界各地のトップワイナリーを傘下に収めるアルテミス・ドメーヌが共同経営者となり、シャトー・ラトゥールの醸造チームが参画したことでシャトー・シオラックの品質が向上しました。また、コンサルタントには44年にも渡ってシャトー・ペトリュスの最高醸造責任者を務めたジャン=クロード・ベルーエ氏が就任し、その経験と技術を伝えています。2017年にはアルテミス・ドメーヌが経営を引き継ぎ、オーガニック農法(2020年に認証取得予定)の導入や地下セラー改修など、技術革新を進めています。

  • シャトー・ディッサン

    マルゴー3級シャトー・ディッサン

    シャトー・ディッサンは、アペラシオン「マルゴー」の中心カントナックの丘に位置し、小石で覆われた表土と粘土質の深層で構成された土壌は、良く熟しつつも瑞々しさを持ったカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを栽培するのに適しています。シャトー・ディッサンの歴史は古く、1152年のアンリ・プランタジネット(後のイングランド王:ヘンリー2世)の結婚式にワインを提供し、シャトー・マルゴーと並ぶ「マルゴー2大シャトー」と評されるなど高い評価を得ており、1855年の格付けで第3級を獲得したことで、その名声を確固たるものにしました。大戦後にオーナーとなったクルーズ家の下で設備投資が行われ、現代まで品質の高さを保っています。

  • シュヴァリエ・ド・サンタンドレ

    ジルベール・ガイヤール金賞受賞のお値頃ボルドーワイン

     シュヴァリエ・ド・サンタンドレは大手ワイン商ユニヴィティスが手がけるブランドの一つ。お値頃感のある価格ながら、ジルベール・ガイヤール金賞受賞の実力をもつ安定の味わいが魅力のボルドーワインです。

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南西地方/Sud-Ouest

  • シャトー・ローレリー

    伝統的半甘口ワインの産地、モンラヴェル産のワイン

     モンラヴェルはドルドーニュ川の上流、ベルジュラック地方に含まれる伝統的な半甘口白ワインの産地。セミヨン種を100%使用し、花の香りとともに複雑な香り、さっぱりとした後味が印象的な、軽く楽しめるデザートワインです。

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ラングドック・ルーション/Languedoc&Roussillon

  • フェランディエール ワイナリー&エステート

    春先に湖になる!極めてユニークな葡萄畑から生み出される、「南フランスワイン変革の旗手」が手掛ける注目のワイン!

     1922年にゴー家が創設したフェランディエールは、コルビエールとミネルヴォアの間、地中海から40kmほどの場所にあるマルセイエット干潟に位置しています。もともと潟(かた=砂州または沿岸州によって海と切り離されて出来た湖や沼、ラグーン)だったこの場所の土壌は塩分を豊富に含んでおり、その土壌に由来するミネラル感豊かな質の高いワインが生み出されています。
     土壌の塩分濃度を葡萄の生育に最適な状態に調整する為、毎年春に40日間、畑を湖のような状態にする灌漑を行っています。畑に張った水の量が多すぎると葡萄の樹に悪影響を及ぼし、反対に少ないと必要以上の塩分が土壌に残ってしまうため、畑の角度や灌漑用水の配分、排水のタイミング等に配慮しています。この独特な栽培方法はフィロキセラ対策としても機能しており、畑の一部には北米系種台木に接ぎ木をしていない「自根」の樹が残っています。また、水を張った土壌は日中の熱を蓄えられるため、春霜の被害を減らすことができます。

  • ヴァルモン

    「南フランスワイン変革の旗手」 ジャン・クロード・マス氏による永遠のベストセラー

     ヴァルモンは、彗星のごとく現れた才能溢れる「南フランスワイン変革の旗手」生産者ジャン・クロード・マス氏とスマイルが共同で開発した、抜群のコストパフォーマンスを誇るベストセラーワインです。ジャン・クロード・マス氏の哲学に基づいて栽培された高品質な葡萄と、近代的なワイン造りの技術により、エレガントで長く楽しめるワインに仕上がっています。
     彼が手掛けたワインは、コストパフォーマンスの高さと卓越したセンスにより、世界中のワインラヴァーを魅了してきました。多くの方に親しまれやすい味わいの白ワインと赤ワインをラインナップしております。今後もワインラヴァーをあっと言わせ人々を魅了するワインをリリースし、楽しませてくれることでしょう。

  • トゥトゥ イーヴル

    「南フランスワイン変革の旗手」 ジャン・クロード・マス氏の愛犬がモチーフのカジュアルワイン

     トゥトゥイーヴルは、彗星のごとく現れた才能溢れる「南フランスワイン変革の旗手」生産者ジャン・クロード・マス氏がお届けする抜群のコストパフォーマンスを誇るベストセラーワインです。ジャン・クロード・マス氏の哲学に基づいて栽培された高品質な葡萄と、近代的なワイン造りの技術により、エレガントで長く楽しめるワインに仕上がっています。ジャン・クロード・マス氏の愛犬ソクラテスをモチーフに自らラベルを描いたこのトゥトゥ・イーヴルは、独特のリラックス&カジュアルな世界を提案しており、ラベルには自身と愛犬の肉球のサインが入っている茶目っ気たっぷりなワインです。

  • ヴィニウス ヴィンヤーズ

    飲む者を魅了するジャン・クロード・マス ワールド

     ヴィニウスは、ラベルのメインモチーフである架空の鳥の名前で、ジャン・クロード・マス氏の自然の摂理に基づいたワイン造りと、自然環境への強い思いを象徴しています。ラングドック地方のリムー、カルカッソンヌ、ベゼナの葡萄で造られ、オーク樽熟成が基本の「ヴィニウス ヴィンヤーズ」は、スマイルのオリジナルワインです。一部のアイテムを除き、日本の消費者の嗜好を分析し、その結果に基づいて生産を委託しています。
     コストパフォーマンスに優れたオーク樽熟成の「クラシック」シリーズ、適種優良畑産の選りすぐり葡萄から造られた「リザーヴ」シリーズ、エコセール認証の有機葡萄100%で造った「オーガニック」シリーズ、最高級シリーズ「グランド・リザーヴ」、シリアルナンバー入りの最高峰ワイン「ヴィニウス・ルージュ」の5つのシリーズを取り揃えています。

  • d.A.ワイナリー&エステート

    品種の特長をエレガントに表現

     d.A.ワイナリー&エステートはラングドック地方リムーに位置するワイナリー。大西洋気候と地中海性気候の特長を合わせ持つ恵まれた環境のもと、カベルネソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルロー、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、モーザック、シュナン・ブランなどの多種多様な葡萄が栽培されています。
     現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏はd.A.ワイナリー&エステートのポテンシャルに魅せられ、伝統と近代的なワイン造りの技法とを融合させ、さらなる高品質ワインを造るという新しい試みにチャレンジしています。自身のワイン造りにおけるフィロソフィーを実現すべく心血を注ぎ込んだd.A.ワイナリー&エステートのワインには、葡萄品種の特長が余すところなくエレガントに表現され、自家産葡萄を使用したワイン造りからはフィネスやテロワールが感じられます。

  • キュヴェ セクレテ

    ジャン=クロード・マス氏が造る酸化防止剤無添加オーガニックワイン

    生産者のジャン=クロード・マス氏は、「キュベ セクレテ」の生産に取り組んで来た約7年間、熟成の可能性やオーガニック、酸化防止剤を添加しないバイオダイナミックなど様々な研究を行ってきました。そして酸化防止剤無添加のオーガニックワイン「キュヴェ セクレテ」を完成させました。栽培、醸造、熟成、瓶詰めまで全ての工程で徹底した品質管理のもと造られたワインで、ブドウは亜硫酸塩を使わずに単独で発酵させます。自然なワイン造りを行う為、適切なブドウを使用する事が重要となります。酸化防止剤無添加のオーガニックワインを造るための完璧なブドウ、これこそジャン=クロード・マス氏が求めているものです。

  • ロリガ ワイナリー&エステート

    ピレネー山脈の麓に広がる、コート・デュ・ルーションの名家ワイナリー

     シャトー・ロリガはピレネー山脈の麓にあるペルピニャンとチュイールの間に位置しています。畑には、伝統的な品種であるカリニャンやグルナッシュ、マスカット・アレクサンドリア、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グランだけでなく、シラーやカベルネ・ソーヴィニヨン、ムールヴェードル、メルローなどの国際品種も植えられています。畑の一部は1068年にフランス国王からサン・ミッシェル・ド・キュクサ修道院へ譲渡された土地で、後にアラゴン王国の宮廷で提供されるワインを生産するようになりました。醸造はマセラシオン・カルボニックと破砕後のマセラシオンという伝統的な方法を行っています。シャトー・ロリガは近年、ジャン・クロード・マス氏の所有となり、更なる品質の向上を遂げています。

  • シャトー ジェレミー

    ジャン=クロード・マスが手掛けるAOPコルビエール・ブートナック

    カルカソンヌとナルボンヌの間に位置する。
    2015年にジャン=クロード・マス氏が取得したワイナリー。リノベーションされたドメーヌのセラーは、収穫されたブドウをすべて最適な状態で醸造が可能。東西に向いた80ヘクタールのブドウ畑は、粘土石灰質とシルト質粘土質の土壌の恩恵を受けている。コルビエールの「パブレザン」という街中にあるワイナリー、テラロッサ土壌が際立つリッチな土壌。ゴブレ仕立ての平均樹齢40年。樹齢70年~80年にもなる古木も所有。

  • シャトー ヴィレグリ

    ジャン=クロード・マス氏が手掛けるAOPミネルヴォア!

    シャトー・ヴィレグリは、カルカッソンヌとコーヌ=ミネルヴォワの中間に位置する。19世紀末から20世紀初頭のワイナリー。このエリアはまた、次のような特徴を持っている。長さ.6kmの畝を持ち20haのメルロの区画がある。ヴィルギリー村に当然現れるワイナリー、共有スペースのシャトー(城)があり、ワイナリー名の由来になっている。ジャン=クロード・マス氏が2018年に買収。16世紀に建てられたセラーもあり、そこは1つのタンクで10コンテナ分のワインが造れるほど大きなサイズもある。前オーナーが何も手入れしていないところからスタートしたが、いまでは素晴らしいワインを生み出す。

  • ヌ・ヴォ・テ

    持続可能なワイン造りを目指す、ラングドックの大規模協同組合

     フォンカリューは1967年に設立したラングドックの中心部に位置する共同組合です。カルカッソンヌからベジエの間の丘陵地帯におよそ4000ヘクタールの畑を所有しており、650人もの生産者たちが高品質なブドウを育てるために毎日手入れを行っています。この広大な土地には様々な特徴のテロワールと品種がモザイク状に広がっており、幅広いワインの開発を可能にしています。
     フォンカリューの強みは、すべてのワイン生産者の持っている技術とフランスや国際的な専門家が持っている技術との融合にあります。彼らは協力しながら、それぞれのテロワールの可能性を引き出して多様性を表現しています。最高の区画を強化し、醸造技術を駆使しながら最も素晴らしいブレンドを行うことで、ブドウの樹からグラスに至るまでの品質を最高のものにしています。

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プロヴァンス/Provence

  • カルトノワール

    背の高いワインボトルがおしゃれなプロヴァンスワイン

     生産者「メートル・ヴィニュロン」は、1964年に7人のオーナーやワイン生産者がパートナーシップを築いて設立された組織。ボトリングとマーケティングを共有しています。それぞれのドメーヌはその独立性とそのパーソナリティーを保持しており、メートル・ヴィニュロンのエノロジストとコラボレートしながらも、葡萄の育成、醸造、収穫においてはそれぞれのドメーヌが独自に行なっています。所在地はサン・トロペ半島のリヴィエラ。花崗岩や片麻岩を含む120haの葡萄畑を所有しています。

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アルマニャック/Almagnac

  • ラベルドリーヴ

    フランスの高級レストランでもリストアップされる、究極の手造りアルマニャック

    ラベルドリーヴはバ・アルマニャック地区にドメーヌ・ド・ジョレー、ドメーヌ・ドゥ・ピロン、ドメーヌ・デスクープの3農園を所有するラベルドリーヴ家が、そこで収穫された優良な葡萄を原料にして自家栽培、自家蒸留で造っているヴィンテージ・アルマニャックです。自家蒸留100%、シングル・ヴィンテージで造られています。さらに熟成に用いる樽も自家敷地から伐採される木材を使用する徹底ぶり。フランスの高級レストランでは必ずオンリストされているほど支持の高い、究極の手造りアルマニャックです。
     アルマニャックとは、ピレネー山脈の麓に広がるアルマニャック地区で造られているブランデーのことです。ボルドーの南に位置するジュール県一帯で造られている白ワインを原料とし、蒸留・貯蔵・熟成を経て瓶詰めされます。フランス政府の厳しい検査に合格したものだけが、ラベルに「アルマニャック」の文字を表示することを許されます。

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ノルマンディー/Normandie

  • ロジェ・グルー

    伝統ある家族経営ならでは!160年にわたり継承されてきた至高のカルヴァドス

     ロジェ・グルー社は、5世代続く伝統的製法でカルヴァドスを造り続けてきた家族経営の蒸留所。100年以上も前から使われている蒸留器を用い、薪の火でゆっくりと蒸留する数少ない生産者のひとつです。ペイ・ドージュ地区のほぼ中央、オルベック村クロ・ド・ラ・コルヴァニエールに位置し、現在の当主は5代目ジャン=ロジェ・グルー氏です。
     原料のリンゴは、27haある自社畑で出来たもの。化学肥料を使わない自然な方法で栽培しています。A.O.C.認定されている内20種類のリンゴから、苦味系品種70%、甘味系品種20%、酸味系品種10%の割合で栽培しています。
     リンゴを自然発酵させて出来たシードルの状態で半年以上澱とともに寝かせ、その後蒸留。1901年に購入した直火の蒸留器が現在も稼動しています。蒸留は単式で2回行います。その後熟成庫にて、原酒を継ぎ足しながら熟成。その中には、19世紀から連綿と中身を継ぎ足しながら使っている樽も存在しています。伝統ある家族経営の蒸留所ならではの、他には出せない深い味わいが楽しめるカルヴァドスです。

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フランス/France

  • カリス

  • エス.ヴェー.エム(ラ・ソシエテ・デ・ヴァン・ムスー)

    スパークリングワインとフレーバードワインを中心に業界を牽引するS.V.M社

    S.V.M(La Societé des Vins Mousseux)は、20世紀初頭、ボルドーに誕生しました。現在では繊細なスパークリングワインやフレーバードワインを生産するリーディングカンパニーの1つで、そのノウハウと柔軟性により、世界中に分布しています。

  • カベスタン

    フランスワイン業界のリーディングカンパニー「レ・グラン・シェ・ド・フランス」

     「レ・グラン・シェ・ド・フランス」(GCF)は1979年に設立した大手ワインメーカーグループです。今や売上高が1100億円を超えるフランスワイン業界のリーディングカンパニーになっています。小規模生産者との提携も積極的に行い、こだわりのあるブティックワインからフランスでは誰もが知っている商品まで幅広い品ぞろえを誇ります。現在はアルザスのペータースバッハに本社を置き、フランス内全域の生産者と契約を結び、3000人以上のグループメンバーを抱え、173カ国以上に輸出している大規模生産者です。

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